ウォーキング日和

新型コロナの感染拡大防止ということで、今年のGWは仕事以外は概ね家に居ることになりそうだ。

しかし、狭い家の中にいると運動不足を日ごとに感じるようになる。

少し調べて見たところ、政府の見解では健康のためのウォーキング・ジョギングは不要不急の外出には含まれないとの話もある。

ということで、今日はウォーキングに出かけてみた。

 

不要不急に含まれないのでオッケー、といっても感染拡大防止は変わらない。

しっかりマスクをし、人が多そうな時間を避け、歩くときも他の人とは必要外に近づきすぎない様に注意した。

 

仕事などで家を出るときよりは心の持ちようが違うのか、歩いた道のりが違うからか、普段よりも周りの景色が目に映る気がする。

いつの間にか桜も葉をつけている。

趣味で俳句を読むので植物にはよく目を向けるのだが、石南花(シャクナゲ)など初夏の季語の花が美しく咲いていた。

 

そして、今日、花よりも目を引いたのが近くの建設現場だった。

大がかりな都の施設を建設中とのことだったが、その規模の大きさに目を奪われた。

大規模建設現場は格好いい

元々、建築物や工場、灯台などのフォルムは好きだが、こういった建設現場も格好いい。

そこで働く人たちや、周囲の住民たちの想いやストーリーも湧き上がってくる。

こんな時節でなければもっとゆっくり季節を楽しむのだが、仕方がないのでほどほどに。

新型コロナが終息したら、少し建築が進んだ姿を楽しみたいと思う。

 

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