一昨年くらいからなのですが、毎年、夏になると両ひじの裏にアトピーらしき炎症がでます。
真冬にもたま~に出るのですが、夏に比べると症状は軽いです。
そして、それは今年も両ひじに、、、
現在はある程度落ち着いてきたのですが、もう毎年こんな思いをするのはツラい!!
今日は、今後少しでもツラい思いをしないために備忘録を残しておこうと思います。
症状
- 主に両ひじの内側に症状が出る。
- もともと神経過敏なのか痒みを感じるときはあった。
- ポリポリ掻いていると気づけばアトピーみたいな状態に、、、!
- 肌の表面は乾燥している(ジュクジュクした状態ではない)
- 痒みは強いが日中は(ツラいけれど)我慢できる。
- 夜寝ているときに掻いてしまう。
- たまに全身(主に手首や下肢)にも痒みを感じる。
症状はこんな感じ。
自己判断ですが、そこまで重症ではありません。
ですが、やっぱり気にはなります。
病院にはかかっていません。
皮膚科に行くとステロイドを勧められるというイメージが強く、ステロイド嫌いの私はなかなか足が向きません。
(そうでない病院もあるし、そもそも「ステロイド=良くないもの」と決めつけるのも良くないかもしれませんね、、)
原因
アレルギー
ハウスダストアレルギー持ちなので、この影響ではないかと一番感じています。
普段から部屋をきれいにと心がけていますが、季節の変わり目はホコリやダニの死骸が大量に発生するのです。。
乾燥
次にあやしいと感じるのが乾燥ですね。
エアコンや扇風機で肌は乾きがち。
アトピーなど関係なく、乾燥予防はしなくちゃですね。
ストレス
調べてみると意外と多いストレスが原因のアトピー。
言ってしまえばアレルギーも外的(物理的)ストレスですからね。
自分では特にストレスは感じていないのですが。。
あ。でも、麻雀で負けたとのストレスはすごいです。笑
治療
- 痒みは、いろいろ試した結果、キンカンが一番効く。ただし、塗った薬剤が乾いてくると肌が乾燥するので、乾ききる前に保湿するのが良い。
- 保湿は、ニベアが良い。肌が弱っているので不純物があると逆効果になることが多い。
- 薬は、ビラノア錠(20mg)我もっとも効いた。一日一回飲めば痒みが治まる。症状が弱かった右ひじは3日目でほぼ全快に近い。左ひじも改善してきている。
ビラノア錠は、以前アレルギー性鼻炎の治療で耳鼻科からもらっていたものの残りです。
この炎症はアレルギーが原因なのでは?という疑いと、薬の効果に皮膚疾患に伴うそう痒の改善というのがあったので飲んでみました。
病院にかかることがあればビラノア錠が効いたことを伝えて相談してみたいと思います。
あと、ネット注文で漢方を買いました。
当帰飲子という漢方で、肌の痒みを緩和させる効果があります。
到着前にビラギノ錠でずいぶん楽になりましたが、今後の症状にあわせて試してみたいと思います。
まとめ
- 痒みにはビラノア錠とキンカン。掻いちゃダメ。
- 保湿は大事。
- 当帰飲子(漢方)は今後試したい。
- そもそもの原因はアレルギーかもしれないのでそっちの治療もやりましょう。
そのうち特効薬とかでればいいなぁとか思いますが、無い物ねだりしてもしかたないですね。
自身で予防と治療をがんばりたいと思います。