今日8月19日は俳句(819)の日です。
有名な俳人・正岡子規を研究している坪内稔典さんが制定したのだとか。
私が俳句を始めたのはかれこれ5年ほど前でした。
NHKのテレビ番組で詠まれていた句のなんと自由だったことでしょう。
しかし、実際に自分で詠んでみたところ、その難しさに驚いたものです。
それでも、自分の気持ちや記憶を文字で残せたときの喜びはじわじわと私の中に染み込んでくるようでした。
特にどこかに公表したりするわけでもなく、思いついたときに手帳に殴り書くくらいのものでしたが、Twitterを始めてからは記録として残す喜びにも出会いました。
▼#K俳句 で検索するとヒットするようにしています
— とものけい (@TomonoKei) August 5, 2020
後から読み返すとそのときの気持ちが思い出されて良いですね。
また、今年は新たに投句を始めてみました。
更なる技術の発展を願いまして、なんて言うと堅苦しいですが、いろんな人に見てもらい、またいろんな人の句を読むことで自分を広げられればと思っています。
私が投句しているのはこちらの3サイトです。
1.日本伝統俳句協会

日本伝統俳句協会の投句コーナーです。
毎月違ったお題が出され、優秀作品は次の月に掲載されます。
簡単なコメントも頂けますし、〆切から発表までが早いのも特徴です。
2.俳句生活

通販生活という通販サイトの中にある投句コーナーです。
『プレバト』や『NHK俳句』にも出演されている夏井いつき先生が選定されています。
1の日本伝統俳句協会と同じく毎月お題が出されますが、こちらのお題は季語で出されます。
こちらの方が季語についてきちんと調べる練習になるのではないかと思います。
また、優秀賞として商品がもらえるのも特徴ですね。
3.俳句ポスト365
こちらは俳句縁の地の松山市が運営する投句サイトです。
2と同様、季語のお題が出され、選者に夏井いつき先生が含まれるという点も似ています。
結果発表までに期間があくためか、少し先の季語がお題になる点が少し高難易度と言えるかもしれません。
私は毎月1と2には投句し、余裕があれば3にも挑戦するようにしています。
投句をはじめてから、読み手の事を考える様になった気がします。
逆にこれまでは自分本位だったかなぁとも。(自分だけで楽しむのであれば決して悪い事ではないと思いますが…)
もちろん投句サイトはこれ以外にもたくさんありますので、気になる方はご自身にあったサイトを調べてみてくださいね。