キリン 零ICHI

日に日に暖かくなる。

夜に寒さを感じなくなると、私は途端にビールなんかを飲みたくなる。

というか、炭酸。

もともと甘いジュースはそこまで求めない方で、晩酌には炭酸の効いたお酒が良い。

 

しかし、問題もある。

それほど酒に弱いわけでもないが、やはり飲酒すると出来ないことが増える。

仕事の効率も落ちるし、運転も出来ない、眠くもなる。

そこで私は気がついた。

ノンアルのビールで良いんじゃないか?、と。

疲れを癒す炭酸と麦の香りがあれば十分に満たされるのではないだろうか、と。

 

人によってはノンアルコールビールなどは麦ジュースだというかもしれないが、私は割とそれが好きだ。

ビールの味を再現していても良いし、再現出来ていなくてもそれはそれで別のものとして美味しくいただける。

そして、せっかくノンアルコールにアンテナが向いたのならばいろいろと飲み比べてみたい。

東西のノンアルコールドリンクを飲み倒そうじゃないか!

 

というわけで、前置きが長くなったが、

今回はキリン 零ICHI(ゼロイチ)をいただいた。

最初の一本にこれを選んだのは単にスーパーで目に止まったから。

新型コロナの影響で不要不急の外出自粛の現在、買い物回数を減らそうと、これ以外にもいくつか購入したのだが、

その中からこれを選んだのも、やはり目に止まったからだった。

キリン 零ICHI(ゼロイチ)

シンプルなパッケージ。

ごちゃっとしたパッケージが多いのはそれだけその商品のウリが多いからなのだろうが、

この均整のとれたデザインにまず魅力を感じた。

 

いざ晩酌。

プシュッという音とともにプルタブを空けるとビールの香りが漂う。

ノンアルコールは味が違う分、香りでアルコールに近づけている傾向があるように感じる。

場合によってはホンモノよりも香りが強いのだから開発者の努力を感じる。

 

一口飲んでみる。美味しい。

ビールに近いというより同じキリンの「一番搾り」(ホンモノ)に近い味わいを感じる。

後味が強く、それでいてスッキリ飲みやすい。

グビグビ飲める美味しさだった。

値段もリーズナブルで大満足だ。

最初に選んだのがこれで正解だった。

 

ちなみに、お供は「もつの塩煮込」と「トマトポトフー」を用意した。

和洋を選ばず、どちらもよく合う。

 

▼ともの独断と偏見の評価

キリン 零ICHI

キレ:★★★★☆
コク:★★★☆☆
香り:★★★★☆
ホンモノ感:★★★☆☆
値段:108円(税込)※近所のスーパーで購入

※ちなみに評価するにあたって調べ直したのだが、「キレ」とは後味の事で、「コク」とは味の深みの事なんだとか。

 

▼公式サイト

年齢確認|キリン
年齢認証です。本サイトはお酒に関する情報を含んでいるため、20歳以上のお客様を対象としています。

 

 

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